こんばんは、そうでない人はこんにちは、TATEです。
今回は冒頭についてお話したいと思います。

冒頭とは

冒頭とは物事のはじめを意味しています。

小説ならプロローグですね。

僕のブログの冒頭は『こんばんは、そうでない人はこんにちは、TATEです。』になります。

冒頭がなぜ大事なのかを、話していきたいと思います。

作者は冒頭に全てを懸ける

あなたが好きなドラマや映画を思い出してください。

その作品は、冒頭の筋書きがしっかりしていて、今後の展開が気になるようにまとめていたと思います。

冒頭の話がフラフラしていると、読者が『なんだか要領を得ない話だな』と呆れられて読んでもらえないのです。

なので、作者は冒頭――特に最初の数行にこだわりを持って臨みます。

国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。向側の座席から娘が立って来て、島村の前のガラス窓を落とした。雪の冷気が流れこんだ。娘は窓いっぱいに乗り出して、遠くへ呼ぶように、「駅長さあん、駅長さあん」

『雪国』 川端康成 著

上記は『長いトンネルを抜けると雪国であった』で有名な『雪国』の冒頭です。

トンネルを抜けると雪国=物語の始まりで、読者が物語の中に入りやすいように工夫されています。

これが 『娘が窓いっぱいに乗り出して「駅長さあん」と呼んでいる。』という書き始めだったらどうでしょうか。

『なんかアホっぽい娘だし、物語もコメディ系なのかな』という誤解が生まれてしまいます。

というわけで、物語の主軸を固めるために、冒頭には作者の技術とこだわりが詰まっています。

最後に

僕は本屋さんのようなブログを目指しているので、冒頭と裏表紙のあらすじは紹介していきたいと思います。

では、今回はここまで!