こんばんは、そうでない人はこんにちは、TATEです。
今回はトリックの種類についてお話したいと思います。

トリックの種類

  • 物理トリック
  • 心理トリック
  • 密室トリック
  • アリバイトリック
  • 一人二役トリック
  • 死体損壊トリック
  • 叙述トリック

などがあります。

物理トリックとは

これは文字通り『物理的な物を使ったトリック』になります。

単純に包丁で刺すのも物理トリックですし、氷柱で刺して隠蔽工作することも物理トリックです。

心理トリックとは

これは、『被害者の心理を逆手にとったトリック』になります。

例えば、ナイフを持った犯人が女性を崖まで追い詰めて、女性が思わず飛び降りて死んでしまったなら、これは心理トリックと言えるでしょう。

単独犯に見せかけた複数犯や名前を呼んで偽装するなど、人の心を騙すようなものは心理トリックですね。

密室トリックとは

これも文字通り、『密室で起きた事件』になります。

部屋で起きた殺人事件。しかし、扉や窓の鍵は閉まっており、人間が出入りした形跡はない。この難事件に挑むは――。

みたいな感じですね。

密室トリックにしても、心理トリック(追い込まれて自分で鍵をかけた)や物理トリック(道具を使って鍵をかけた)などがあったりします。

アリバイトリック

読んで字の如く、『アリバイを作るトリック』です。

なんだそんなことか、と思うかもしれませんが、アリバイトリックほど難しいトリックもありません。

アリバイを作るのも難しいですし、それを破る為の地取りも大変なのです。
アリバイを解ける人は名探偵向けの思考をしていると思います。

一人二役トリックとは

双子で犯行することで警察を欺いたり、犯人がわざと怪我をすることで被害者に紛れ込むトリックです。
要は、『一人で二役を演じて探偵(警察)を欺くトリック』ですね。

僕たち読者側としては、犯人が動いている形跡を嗅ぎ取りづらいので、名探偵への登竜門だと思います。

死体損壊トリックとは

死体を損壊させることで、『事実とは異なる状況を作るトリック』です。

どのようなトリックかと言うと、暖房を効かせた部屋に死体を放置して死亡時刻をずらしたり、死体をバラバラにして身元不明遺体にするというものです。

このトリックは、身元不明遺体の身元がわかれば犯人がわかるパターンが多いです。

叙述トリックとは

叙述トリックは小説ならではのトリックです。
小説という媒体は、アニメや実写とは違い映像がありません。読者の頭の中に映像があります。
要は、『読者に勘違いをしてもらうトリック』になります。

このトリックの面白いところは、騙されるのは僕たち読者だけなのです。
作中の探偵役はちゃんと謎を解いていくのですが、わからないのは読者だけです。

あとは、文章に張り巡らされた伏線を回収して謎解きをするので、物語とは違った、純粋な『伏線』を楽しめます。

最後に

ミステリー小説は知識の玉手箱みたいなもので、犯人が知恵を振り絞ってトリックを考えているので、それを読み解くことで僕たちの知識が増えます。
友達や上司との会話のネタが広がりますよ。

あと、『なぜこうなるのか』という考え方が養われます。
何事にも疑問を持つことで、突発的な問題を解決する態勢を鍛えられます。

トリック=知識です!

では、今回はここまで!